入居のしおり
01.集合住宅のルールとマナー 02.快適な生活のために 03.防犯のために
04.防災のために 05.もしもの時のQ&A 06.入退居時の手続き

快適な生活のために

住まいの空気の質や温度・湿度は、暮らしの快適感を大きく左右します。
例えば、湿度が高いと不快なだけでなく、結露でカビが生えやすくなります。
換気扇やエアコンのフィルターが汚れていると換気効率が悪く、空気が汚れやすくなります。
快適で健やかな生活のために、日頃から気をつけたいことを把握しておきましょう。

湿気の防止と換気について

湿気を防ぐために、晴れた日には窓を開けて通風をよくし、押入れの襖やクローゼットの扉も開放しましょう。
水蒸気の多い浴室・キッチンでは、窓を開けて換気扇を回すなど十分な換気が必要です。
建物に24時間換気システムが設置されている場合は常時運転しておきましょう。

●湿気の影響と対策

(1) 押入れは下にスノコを敷き、空気が対流しやすいようにしてください。
 
(2) タンス等の家具は、壁面より5cm程度離し、家具の裏面も通気されるようにしてください。
 
(3) サッシの上部に換気框がついている場合は開けておいてください。
特に24時間換気の通気口の表示がある場合は、必ず開けておいてください。

●カビの発生について
日本は、高温多湿という気候上カビが発生しやすいため、梅雨の時期や長期の不在におけるカビの発生(特に畳)には、十分ご注意ください。

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結露の防止について

結露は、室内外の温度差が大きいときに、高い温度側の空気に含まれる水蒸気が、冷たい面に触れて水滴になったものです。
建物の断熱性・機密性が高いため冷暖房の効率がよい反面、換気をしないと室内で発生した水蒸気がこもり、結露が発生する原因となります。
結露はカビの発生源になるだけでなく、建物や家財を傷めます。
換気設備や冷暖房設備を利用して、室内環境を適切に維持しましょう。
結露が発生しているにもかかわらず、対策を怠り、カビ、シミ等が発生した場合、ご入居者の責任となり退去の際に補修等の費用が発生しますので、気をつけてください。

結露の原因となる水蒸気の発生には、次の要因が考えられます。
使用時は十分な換気をして、室内の湿度を適切(40〜60%程度)に保つようにしてください。

  • 調理・炊飯
  • 洗濯機、乾燥機
  • 風呂、シャワー、洗面
  • 室内園芸、花瓶、水槽
  • 加湿器
  • 室内で洗濯物を乾かす等
  • 喫煙
  • 開放型燃焼器具
    (ガス・石油ストーブ等の使用が禁止されている場合があります。)

●結露の影響と対策
前述の湿気対策とともに、以下についても心がけてください。

(1) サッシや窓ガラスについた水滴は、こまめに拭き取ってください。
(2) 暖房中は部屋どうしの温度差をあまりつけないようにしてください。
(3) 室内に洗濯物を干すことは、結露だけでなくカビの原因にもなるので、湿度の高いときはなるべく控えてください。
(4) 雨天や多湿時等、換気で湿度を調整できないときには、エアコンの除湿運転や除湿器を利用して調整するようにしてください。

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凍結の防止について

温暖な地域でも冬期は、水道管及び風呂釜・給湯器内の水が凍結することがあり、機器の破損や水漏れの原因となります。凍結の可能性がある場合や長期間使用しないときは、以下の点にご注意ください。

●冬期は水道の水抜きをこまめに
寒冷地等で水抜き栓を設けている物件で、夜間、あるいは外出等で長時間水道を使わないときは、凍結を防ぐために水抜き栓で水を抜いてください。
水抜き作業を怠り機器が破損した場合の補修費は、ご入居者の負担となりますのでご注意ください。

●凍結防止ヒーターの電源を切らない
給湯器の凍結防止ヒーターが作動しなくなると、給湯器が凍結破裂する恐れがあります。
冬期は、凍結防止ヒーターの電源およびブレーカーは切らないでください。
また凍結シーズン前には、コンセントプラグがきちんと差し込まれ、電源ランプが点灯しているか点検しておきましょう。
万一、給湯器が凍結破裂を起こした場合にかかる補修費用は、ご入居者の負担となりますのでご注意ください。

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水もれの防止について

基本的に浴室以外は防水工事をしておりませんので、水をはじめ液体を床にこぼすと水もれを起こす恐れがあります。
階下に迷惑をかけるだけでなく、損害賠償の負担も生じますのでくれぐれもご注意ください。
室内で水もれが起きた場合は、上下階の水の使用状況と漏水状況を確認し、管理会社にご連絡ください。

(1) 浴室や洗濯機に水を入れたまま外出しないようにしましょう。
(2) トイレのタンク内洗浄剤は便器の表面を傷つけ、詰まり、漏水の原因になります。
ご使用はお避けください。
(3) 洗濯機の排水ホースは、排水口にしっかり固定しましょう。
また、エアコンの排水ドレン管は、2階以上の場合は、地上まで下げるか、バルコニーの排水口に直接排水できるように設置してください。
(4) 浴室、キッチン等の排水口を定期的に清掃し、水があふれ出ないようにしましょう。
(5) 全自動洗濯機等、給水ホースを蛇口に取り付け自動で給水を行うものは、洗濯機使用時以外は蛇口を必ず閉栓してください。水圧で給水ホースが外れ、階下への水漏れの原因となります。
(6) バルコニーは防水処理していませんので、植物への散水時等は、水の扱いや排水口の泥詰まりに注意しましょう。
(7) 上階から漏水してきた場合は、上階のご入居者にご確認ください。
不在の場合は、上階の部屋の水道メーター部にあるコックを閉めて管理会社にご連絡ください。

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喫煙について

壁紙等に付着したタバコのヤニ汚れは、クリーニングしてもほとんど落ちません。
また、タバコを床に落として焼けこげを作ったり、火事につながる恐れもあります。
汚れがひどい場合、損傷・損害が発生した場合、原状回復や損害賠償にかかる費用はご入居者の負担となりますのでご注意ください。

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換気扇・エアコンの掃除について

換気扇やエアコンの汚れは、放置しておくとこびりついてしまい、お掃除が困難になってしまいます。
また運転効率が下がるだけでなく故障の原因にもなります。こまめなお掃除を心がけてください。

●エアコンフィルターの掃除は季節替わりに
冷暖房のエアコンのフィルターは、熱交換器に入る前の空気の汚れ(タバコのヤニ等)を取るものなので汚れがすぐにたまります。
お掃除はフィルターを外し水洗いや電気掃除機で行ってください。
汚れがひどいときには、洗剤をスプレーしてブラシで洗ってください。

●換気扇の掃除は3ヶ月に1度が目安
換気扇は、空気と一緒に油分も吸い込むので、油と汚れでベトベトになってしまいます。お掃除は必ずゴム手袋をして電源を切り、換気扇を取り外して行ってください。


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設備機器の取付けについて

管理会社の承諾なく電源やスリーブの新設、個別アンテナの設置等は行わないでください。エアコンは専用コンセントや壁の補強のある指定場所に設置してください。
エアコン用の電源や配管用スリーブは既設のものを利用してください。


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