不動産用語の基礎知識

不動産用語の基礎知識

部屋探しをされている方、不動産の購入や売却を検討されている方、不動産の実務に携わる方などのために、わかりやすく解説しております。


アパート
あぱーと
鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造で建てられている集合住宅。
具体的には木造、軽量鉄骨造などの準耐火構造。
合わせガラス
あわせがらす
樹脂中間膜をガラスの間に圧着して断熱や防音効果を高めたもの。
衝撃により貫通・飛散しにくい為、通常のガラス窓に比べて安全性や防犯性に優れている。

位置指定道路
いちしていどうろ
幅4m以上の私道で、特定行政庁が道路位置の指定をしたもの。
一般媒介契約
いっぱんばいかいけいやく
不動産の売却依頼者が複数の業者に重ねて仲介を依頼できる媒介契約。
一般定期借地権
いっぱんていきしゃくちけん
定期借地権制度の一形態で借地期間を50年以上としたもの。
期間の満了時には、原則として借り主は建物を取り壊して土地を返還する必要がある。

打ちっ放し
うちっぱなし
壁材を貼らず、コンクリートを打ち込んだままを仕上げ面とするもので、シャープな雰囲気がデザイナーズ住宅などで人気。
売渡証書
うりわたししょうしょ
不動産の売買契約の内容を要約した書面。
登記手続を担当する司法書士が不動産売買契約書をもとにして作成するのが一般的で、売主と買主の住所氏名、売買される不動産の概要等が記され、売主が捺印して買主に渡されるもの。
上物
うわもの
売地の敷地内に付属する建築物。

オール電化
システム
おーるでんかしすてむ
キッチン、暖房、風呂などのすべての熱源を電気によって賄うもの。
IHクッキングヒーター、電気温水器、電気式の床暖房などがセットになっている。
 

買戻特約
かいもどしとくやく
不動産などを売却する際に、売主がその売買される物件を一定期間以内に売却代金と契約にかかわる費用を、買主に返還することで取り戻すことができる旨を合意すること。
瑕疵担保責任
かしたんぽせきにん
不動産の品質、性能に関し、隠れた欠陥があった場合、売主が買主に対して一定期間内に限り修復する責任を負うこと。
管理費
かんりひ
建物全体の維持・管理にかかるお金。
具体的には建物内外の清掃や廊下や玄関などの照明、エレベーターなどの点検など多岐にわたる。
金額は建物の規模や設備の有無などによって異なる。

共有持分
きょうゆうもちぶん
複数の人が一つの物を共同で所有しているとき、それぞれの人がその物について持っている所有権の割合をいう。

クーリングオフ
くーりんぐおふ
売主が不動産業者、買主が個人の場合において、事務所等以外の場所で売買契約の締結や買受の申し込みが行われた場合、書面によりクーリングオフ制度について告げられた当日から8日以内であれば、無条件で契約の解除、申し込みの撤回ができる。
クッションフロア
くっしょんふろあ
塩化ビニール系の床シート。
見た目は板張りのようなフローリング調のものであれば、居室の中に使われることもあるが、ある程度の弾力性をもち、水や汚れに比較的強いため、キッチンなどの水回りに使われることが多い。
クロス
くろす
紙・布・ビニールなどを用いて壁や天井を覆う内装シート。
壁紙。

軽量鉄骨造
けいりょうてっこつぞう
厚さ6ミリメートル以下の鋼板を折り曲げてつくった様々な断面形状の鋼材を柱や梁として利用した工法。
原状回復
げんじょうかいふく
退去時に入居者負担で室内をある一定のルールに基づいて修繕、リフォームすること。
建築条件付宅地
けんちくじょうけんつきたくち
土地の売買において、一定の期間内に特定の建設会社と建築工事請負契約を締結することが条件になっているもの。
一定の期間内に建築工事請負契約が成立しなかった場合は土地の売買契約は白紙解除となり、手付金や預かり金等売主に支払い済みの金銭は買主に全額返還される。
建ぺい率
けんぺいりつ
建築面積の敷地面積に対する割合のこと。
建築する建物の建ぺい率の限度は、用途地域ごとに、都市計画によってあらかじめ指定されている。

公示価格
こうじかかく
地価公示法に基づき国土交通省の土地鑑定委員会が標準地を選び、毎年1月1日現在の宅地標準地について国土交通省が公表する価格。
更新事務手数料
こうしんじむてすうりょう
更新契約事務に係る手数料。地域や物件によって発生する更新料とは異なる。
公図
こうず
法務局出張所に備え付けられている地図で、土地が一筆ごとに書かれており、土地の道路付けや隣接関係を知る手立てとして利用される。
登記所で閲覧し、写しを取ることができるが法的な効力はない。
固定資産税評価額
こていしさんぜいひょうかがく
市町村毎に備え付けられた固定資産課税台帳に記載されている土地・家屋の評価額のこと。
これを基に土地・家屋の所有者に対して固定資産税が課税される。

再建築不可
さいけんちくふか
中古住宅などの既存建築物のうち、建て替えや増改築のできない不動産については「再建築不可」「建築不可」と表示することが不動産公取協の表示規約で義務づけられている。

敷金
しききん
契約時に貸主に預けるお金。
家賃滞納や原状回復の原資と解釈されており、物件の規模等によって金額が異なる。
敷地延長
しきちえんちょう
建物の敷地が旗状の土地のこと。
公道から離れた奥まった敷地などで、「接道義務」を果たすために、建物の有効敷地以外に道路と接するための延長部分を設けた土地のこと。
敷地境界確認書
しきちきょうかいかくにんしょ
土地の境界がどこにあるのかを、境界の両側の土地所有者が確認し合って文書にしたもの。
シャンプー
ドレッサ
しゃんぷーどれっさ
洗髪などに使える取り外し可能なシャワー式の蛇口が付いた洗面化粧台。
住宅性能表示制度
じゅうたくせいのう
ひょうじせいど
2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により作られた制度であり、第三者機関が住宅の性能について共通のルールを定めて項目毎に客観的な性能評価を行う制度。
重要事項説明
じゅうようじこうせつめい
契約時に重要事項説明書に記載されている内容について宅地建物取引主任者が説明すること。建物の所在地や広さ、売買・賃貸の条件、法律等による制限などについて説明がなされる。
初期費用
しょきひよう
賃貸借契約時に発生する、敷金、前家賃、共益費、仲介手数料等を総称したもの。一般に家賃の数ヵ月分が必要。
所有権移転登記
しょゆうけんいてんとうき
登記所において登記簿に所有権が移転された旨を記載すること。
不動産売買取引において、買主がその不動産の所有権を取得したことを、第三者に対して主張することが出来るための要件。

水道負担金
すいどうふたんきん
分譲地や建売住宅・別荘などで、公共の上水道本管から対象になる区画の前面道路まで水道管を引くためにかかる費用のこと。

セットバック
せっとばっく
二項道路に接している敷地で、道路の境界線を後退させること。
セットバックした部分は道路と見なされるので、その部分に建物を建築することはできない。
専任媒介契約
せんにんばいかいけいやく
不動産の売却依頼者が他の不動産業者に重ねて媒介や代理を依頼することを禁止している媒介契約の一形式。
専有部分
せんゆうぶぶん
特定の住人が独占的に使うことを許されたスペースや設備のことであり、原則として各住戸の内部がこれにあたる。
付属するバルコニーは共用部分の専用スペースと解釈される。

退去予告
たいきょよこく
契約期間が満了、更新をしない場合に、退去する旨を事前に貸主、不動産会社に連絡すること。
契約によって異なるが、一般には解約の1ヶ月前に予告することとなっている。

地上権
ちじょうけん
他人の土地において建築物、工作物を所有するために、その土地を使用する権利。地上権は、債権である賃借権と異なり、物権であるので土地所有者の承諾なしに譲渡できる。
地上権の設定により土地所有者は登記義務を負うため、登記簿に記載される。
仲介手数料
ちゅうかいてすうりょう
売買・賃貸等の契約を締結した場合に、依頼者が宅地建物取引業者へ支払う成功報酬のこと。

定期借家契約
ていきしゃくやけいやく
一般の契約とは異なり、契約期間が満了すると契約が終了、更新しないというもの。物件によっては再契約は可能。
また、急な転勤や病気、親族の介護の必要が生じたなど、やむを得ないケース以外は中途解約ができない。
ディンプルキー
でぃんぷるきー
一般的な玄関キーのような鍵山がなく、表面に多数のくぼみ(ディンプル)を付けた形のキー。
配列組み合わせが多く複製が困難なため防犯性に優れている。
手付金
てつけきん
売買、請負、賃貸等の契約に際し、当事者の一方から相手方に対して渡す金銭。
特に定めがない場合や売主が不動産会社などの宅建業者の場合には解約手付とみなされる
テラスハウス
てらすはうす
各住戸が地面に接する低層の連棟式住宅で、個別の庭やテラスをもつのが一般的。

登録免許税
とうろくめんきょぜい
土地・家・マンションなどを売買したときに、自分の権利を明らかにするための所有権の「保存登記」、「移転登記」等に課せられる税金。税額は、“不動産の価格(固定資産税評価額)×税率=税額”という計算式で求められ、税率は登記の内容によってそれぞれ異なりる。

二項道路
にこうどうろ
建築基準法施行前から使われていた幅員が4m未満の既存道路であり、行政から指定を受け、道路と「みなされた」もの。
24時間
換気システム
にじゅうよじかん
かんきしすてむ
室内の汚れた空気を自動的に排出し、新鮮な外気を取り込む常時稼動のシステム。
外気はフィルターで浄化されるため花粉や粉塵予防にもなり、窓の開閉による換気のように急激な室温の変化を伴わず部屋の隅々まで換気できる。
日影規制
にちえいきせい
「建築基準法」に基づき、日照の確保を目的として都市条例で定められている制限。
日影規制は、対象区域内にある一定以上の高さの建物が対象で、「用途地域」や建築物の高さに応じて異なる。
入居審査
にゅうきょしんさ
入居の申し込みを行う際に行われるもの。
主に不動産会社が入居者の家賃負担が過剰になっていないか、集合生活で他の入居者とうまくやっていけるかなどを書類などからチェックする。

延べ床面積
のべゆかめんせき
建物各階の床面積合計のこと。
駐車場や地下室を設ける場合には容積率の算出するにあたり、緩和措置がある。

バランス釜
ばらんすがま
浴槽の脇に設置するタイプの風呂釜。
バランス釜は、浴槽にお湯を張る機能に加えて、追い焚き機能・シャワー機能をもつ機種もある。ただし台所・洗面台への給湯機能は持たない。

ビルトイン
びるといん
あらかじめ、作り付けになっている設備や収納家具などのこと。
凹凸がなく収まっているため、見た目がよく、機能的。

不動産取得税
ふどうさんしゅとくぜい
土地や住宅等不動産の所有権を取得したときに、その不動産の所在する都道府県が課税する税金で、税額は不動産の価格(固定資産税評価額)に税率を掛けた金額。
尚、一定の要件を満たした場合には、税率の軽減が受けられる。

ペアガラス
ぺあがらす
2枚のガラスの間に空気を密封した窓ガラス。
空気層が熱や冷気、音などを吸収するため断熱性・遮音性に優れ、結露防止にも役立つ。

前家賃
まえやちん
家賃は通常前払いなので、家賃が発生した日(契約日となることが多い)から次の家賃支払日までの日割り家賃とは別に翌月分の家賃を契約時に払うことを指す。

メゾネット
めぞねっと
集合住宅の中に設けれらている2階建ての住戸。
室内に階段があり、一戸建てのような気分を味わえる。

湯沸器
ゆわかしき
主にキッチンに取り付けられる給湯設備。
ユーティリティー
ゆーてぃりてぃー
家事のためのスペース。
キッチンや洗面所に隣り合って作られることが多く、洗濯機やアイロンなどが置けたり、食品貯蔵に使えるようになっている。

容積率
ようせきりつ
建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のこと。
建築する建物の容積率の限度は、都市計画区域内においては、用途地域の種別および前面道路の幅員により制限される。

礼金
れいきん
入居時に預ける敷金や保証金に対し、貸主に契約締結の謝礼的に支払うもの。
解約・契約終了時も返還されない。
レインズ
れいんず
不動産会社が、主に中古物件や土地情報を交換するための不動産情報ネットワーク。
連帯保証人
れんたいほしょうにん
入居者に不測の事態があった場合に、代わって責任を引き受ける人。
単なる保証人よりも連帯保証人のほうが責任の範囲が広く、家賃滞納であれば、代わって支払う必要が生じる。一般的には親兄弟など、親族を立てるケースが多い。
最近では、保証人の変わりに保証会社を利用する不動産会社もある。

ローン保証料
ろーんほしょうりょう
住宅ローン借入時に、連帯保証人の代わりに保証会社や保証機関に連帯保証をしてもらうため、保証会社や保証機関に支払うもの。
多くの金融機関では住宅ローン借入時に保証料が必要となるが、一部保証料なしのものもある。
路線価
ろせんか
宅地の価額がおおむね同一と認められる一連の宅地が面している路線(道路)について、その路線に面する宅地の1平方メートル当たりの価額を千円単位で表示したもので宅地の価格水準を道路ごとに表示したもの。

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